ハイガー産業の自走式草刈機 HG-CK165Bを買いました……ジージが残していったヰセキの自走式草刈機・たすかるを使っていましたが、刈刃駆動ベルト(STSベルト)が切れたので買い替えたのです。刈刃駆動ベルト(STSベルト)は部品代で約1諭吉しますが技術料がいくらは知りません(刈刃駆動ベルトは通販でも購入可能ですがイセキの販売店で1万1千円で購入して自分で修理しました)
さて、新しく購入した自走式草刈機は国産の草刈機の半分の値段ですが、それでも11諭吉と高かったのでした。画像を見てもらうと勘違いしますが、パッと見はホンダの芝刈り機に見えなくも無いけど中国製なのです 黒い芝刈り機用のエンジン(重慶のロンシン・エンジンメーカーだと勝手に思っている もしかすると名もなきエンジンかも知れないけど)※楽天市場のページにはロンシン4st 196cc 表記してありました。
オリジナルのホンダはエンジンカバーが赤色なのです。ちなみにヤマハの芝刈り機のエンジンは黒色なのでヤマハのパチ物エンジンかも知れません。
熱心な生徒様のために解説しておくと、農業機械に使われている汎用ガソリンエンジンはロビン(富士重工)or ホンダが多いのですが、川崎重工、三菱重工のエンジンもあります
(要はネームバリューってやつでパソコンで言うところの富士通とNECしか一般ピーポーにはパソンとして見てもらえないのです)
ロンシンのエンジンがいくら優秀だとしてもホンダ、ヤマハは知っていても一般ピーポーには三流メーカーとして受け入れてもらえないのです
前置きが長くなりましたが……続きをどうぞ
いなべ市のお年寄りは年金を財布に入れて普通は東海近畿クボタか三重ヰセキに草刈機を買いに行くのですが……機械物は修理を前提として購入するので農機具販売店とは絶対に縁が切れないのです(俗に言う鴨になると言う)
中国製の草刈機が安いのは訳があって『自分で西濃運輸から荷物を引き取って、自分で組み立てをしないといけない』のです。
組み立て説明書があるので写真を見て日本語が理解できれば自分で組み立てが出来るはずです。
それほど難しくも無く、通販で自転車を買って自分で組み立てた経験がある人であれば普通に完成できます。別途、エンジンオイル0.5Lと燃料の不ガソリンが必要になります。
試運転を兼ねて田んぼの畦草を刈ってみました。ハンドルは固定なので斜面は前輪のタイヤをネジで固定して刈るそうですが……やっぱり用途が違うので田んぼで使うのは無理でした。
画像は有りませんが、畑(太陽光発電所の周り)の草刈りはパワーとスピードで超快適だったのです。