2018年7月5日木曜日

Singer 15-30 その2…大正ミシンが届いた

1919年(大正8年)生まれのシンガーミシン(Singer 15-30)が届きました…ご縁に感謝ですヽ(´ー`)ノ こんな汚いミシンの何処がええの~は置いといて…

ミシン油と錆でかなり汚れていますが…手回しハンドルを回すと針が動くので最近まで使われていたと推測されます。残念なのは模様がほとんど残っていない事です。

部品入れの中には錆びたアタッチメントが残っていました。磨けば使えるかなぁ…

当たり前なのですが、昭和30年代生まれの蛇の目ミシンと似たような構造です。この後、釜を分解しましたが…部品の留め方が蛇の目ミシンと反対なのです。機体を持ち上げてCRC556で注油をします。

ボビンケースは長年の使用で錆びていました。使えなくはないのですが、中国製ボビンケースがそのまま使えました。白ボビンはブラザーの純正ボビンで、錆びたボビンケースに入っていました。