2018年3月17日土曜日

他人のものさし 自分のものさし

相田 みつを先生の書に「他人のものさし 自分のものさし それぞれ寸法がちがうんだな」とあります。

昨夜もグループホームのお手伝いに行ってきたのですが…利用者さんは「いい子を見せたい」と頑張るのですが、次から次へとやるべき事を忘れてしまうのです。
夕食の準備を忘れても、それが原因で誰かを不幸してしまう訳では無いのです。


少し分かってきたのは、興味の有ることは熱心に耳を傾けられますし、自分でやってみようと頑張るのです。

興味が無いから→何もやらない(やるべき事を忘れる) 興味のある事→やってみようかなぁ~(少し覚える)

たぶん、この繰り返しがモチベーション(やる気)を維持しているのだろう思っているのですが…

夕食の準備が出来なくてもいいじゃないか…物指しを外せば気持ちが少し楽になります。支援の側からすれば、何も解決になっていないのですが…そもそも寸法が違うのだろうと思います。

続く…