2016年11月28日月曜日

猫台車・DX号…自作リヤカーの構想

DIY Bicycle Trailer 自作リヤカーの構想

※お約束ですが…稚拙な記事・マンガ(ポンチ絵)を元に製作される場合は製作者様の自己責任にてお願いします。
強度云々は考慮しておりませんのでご了承ください

コンパネ1枚で作る猫台車(自作トレーラー)を考えてみました。トラクターではなく、自転車で牽引出来るように工夫をしたつもりですが…市販品と比べると重量が重いので長距離移動には向きません。

最大積載量は、この前作ったトレーラーで検証していますので、一輪車タイヤの耐荷重分です。20kg肥料袋 5袋 100kgは余裕で積載できます。

荷台寸法は886mm×556mm×280mm に約137リットルの容積になります…柱分を含まない

総重量は一輪車タイヤが4.8kg(2本)12mmコンパネが定尺で15.8kgなので…
約20kg程度になると思います



※ビス、パイプの重量は入れていません

コンパネを9mmに変更すれば、11.9kg+4.8kg=16.7kgになりますが…軽さを追求される場合は猫台車では無理です

材料はホームセンターで購入出来る物ばかりで、特殊な追加工は一切なしです。
材料費は全て購入しても5000円以内で製作可能かと思われます



一輪車のタイヤを2ケ使う予定ですが、タイヤの固定方法は、まだ考慮していないのでマンガ上では車輪が2つ並んでいるだけです…(^^ゞ

※追記でタイヤの固定方法を記載しております…続きをどうぞ

材料について…

コンパネ 厚み12mm 1820mm×910mm 1枚
※コンパネと表記しておりますが、正しくは構造用合板の事です…強度もこちらの方があります。

一輪車タイヤ(空気入り) 2本

1×4×6F 材 1本

4040×1m 角材 2本

コーススレッド ビス 3.8×45mm 適量

※1 別途、タイヤ固定金具を購入(下記参照)

※2 別途、自転車と連結する固定金具(トレーラーヒッチ)として19ミリのビニールハウス用パイプを選定しています(穴加工あり)


タイヤの固定方法について…



M16の長ネジ(寸切ボルト)が手に入れば、13Aのサドルバンドで固定する方法が簡単だと思われます

もう一つの方法はM12 280Lの羽子板ボルトと16mmのパイプ(アルミ又はステンレス)を購入してパイプを80mmの長さに切断して寸法合わせをする方法です

トレーラーヒッチについて…



トレーラーヒッチに使うパイプは19ミリのビニールハウス用パイプを予定していますが…
野菜用のイボ付き支柱(20mm×1200mm 緑色)でも代用可能かも知れません
※強度云々は考慮しおりませんのでご了承ください

※トレーラーヒッチの長さは600mmになるようにパイプを高速カッター又はサンダーで切断しておきます

軽量化の考察

猫台車(トレーラー)の続きです…幅と長さを市販品の寸法を参考に変更してみました。
材料は 1×4 材 と12インチの車輪(プラホイール)に変更して、トレーラー全体の軽量化を考えます


材料は 1×4 材 3本

12インチの車輪 ハラックス株式会社のタイヤセット12N 2本 

ハラックス株式会社→タイヤセット