2016年11月27日日曜日

一輪車のタイヤを描いてみた

設計用語で組立図(設計図)とは別にバラシ(部品図)というのがあるのですが…

組立図(設計図)から必要な部品を図面に描く作業の事です…手書きの頃はバラシ(部品図)は新人君の作業だったので寸法間違いや穴加工間違いはしょっちゅうで、その度に現場と業務担当が口論していたのです…(T_T)

ワードの図形描画に慣れてしまった癖でルートプロキャド(Root Pro CAD)でも、いきなり丸や四角を描いていたのですが…同じ場所で連続して描くには、先に中心線を描いておいた方が楽な事が、今頃になって分かってきたのでした

かなり恥ずかしい間違いをしています…大汗(^^ゞ



一輪車のタイヤを描いてみたのですが、ホイールを固定するナットは五角形に配置されていました。

グーグル先生に聞くと、多角形(ポリゴン)を使えば五角形が描けることが分かったのです。
後は、先に円を描いておいて、五角形を重ねればナットを配置する位置が分かります。



同様に多角形(ポリゴン)で六角ナットを描いてみました

後はコピーして一輪車のタイヤ図面に貼り付けするだけなので楽ですが、貼付け位置(中心)を指定するやり方を知らないので、貼付け後に位置合わせをしています