2016年10月17日月曜日

トラクターのバッテリーを交換した

GLOBATT Kubota L1801 拖拉机

農家で使わなくなった古いトラクターの多くは買い取られて東南アジアで働いています。2012年頃に農機具屋さんで中古で購入してきたこの子はブロードキャスター(肥料散布機)を取り付けて使っていたのですが……今は太陽光発電所内の除草作業に活躍してくれる大事な子なのです。




他に27馬力のトラクターを所有していますが、好んで40年前のトラクターに乗る訳は続きをご覧ください



夕方、注文していたバングラデシュ製バッテリーが届いたので交換しました。
またしばらくはガラクタに乗れそうです…



GLOBATTには大型の取手が付いているので交換作業が楽な事です。 




電圧を測ってみると12.55 V ありました。補充電の必要は無いだろうと思います。


 

エンジンを始動して、電圧は12.99 V でした。
エンジンの回転数が低いので電圧は少し低めに出ています。
オルタネーターは大丈夫だろうと思います。

次はエンジンオイル交換をしたいのですが、オイルフィルターも一緒に替えたいので思案中なのです…ホームセンターではペール缶が7000円ほどですが、通販でもう少し安いとこを探します。

2気筒エンジンなので音はうるさいし、振動も激しいのですが、昔の発動機のような懐かしい音が好きだったりします…(^^



古いトラクターに乗る訳ですが…

自動化装置は何も付いていないので尾輪の上げ下げだけで深さを調整出来るので地中のケーブルを切断する危険性が少ないのです。

ロータリーの幅(耕す幅)が27馬力のトラクターと較べて狭いのも太陽光パネルの接触から回避出来ています。

小さな畑(家庭菜園)で使うにはロータリー幅(耕す幅)が狭い方が小回りが利いて有利なのです。

田んぼは専業農家さんに作ってもらうのでトラクターで行くことはありません…

そのような理由で、20馬力以下の小さなトラクターの方が小さな畑を耕すのには便利だと分かってきたのでした。