2015年5月26日火曜日

プロにはなれやんなぁ~

今日、お上からナラシ対策のハガキが来ていたのですが…逆立ちしようが、何しようが…プロ農家にはなれやんなぁ~と、ハガキを見て萎えてしました知らない 
※記事ではプロ農家と書いていますが、正しくは認定農業者です。

もっとも、お隣の市のように地域単位で営農組合(農業法人)を立ち上げて活動していれば、米作りの気持ちが萎えてしまうことは無いのですが、この地域では、一社独占でプロ農家さんが頑張ってみえます。

小さな畑や田んぼで細々と米や野菜を作っていたのでは競争社会(グローバル化)から取り残されてしまうのは分かる気もしますが…小さな農家の切り捨て政策なのだろうと思っています。
来年から…自分で米を作るか悩むところですが、トラクターだけではどうにもならないのでプロ農家さんへ委託を考えています。 そうなると、ジージが残していった27馬力のトラクターも必要がなくなるのですが…実際、小さな畑で乗り回すには少し大きすぎるので今年は全く乗っていません(^^ゞ 
取り回しが楽な18馬力の古いトラクターの方が役だっています。 その18馬力の古いトラクターも今の作付面積を考えると…全部で15アールちょっとでは6馬力の耕運機だけで充分のような気がします。
※メーカーのカタログ値では6馬力の耕運機で270坪の能力なので…15アール(450坪)でも畑の全てを一度に耕す訳では無いので充分なのだろうと思います。
機械は全て揃っているので贅沢な悩みなのですが…知らない もう代掻きハローを付けることも無いし、ブロキャス(肥料散布機)を取り付けることもありません。

私にはグローバル化は一生無縁で終わっていくのだろうと思っています。 グローバル化はマスゴミと一部の拝金主義の企業だけのものであって、世界共通よりも、おらが村で一番(オンリーワン)でいいのだと思います。

エコファーマーと言う言葉がありますが、認定制度なので誰でも名乗れる訳ではありません。
しばらくは、「ソーラーファーマー(太陽光・農夫)」を名乗っていこうと思っています。