ジャンク・ロジアナ用に150MHzオシロスコープ用プローブ(1本2500円)を注文していたのですが…一緒に「LM350T使用安定化電源キット」(500円)も注文しました。 プローブの使い道はまた考えます
いきなり完成の写真からです…今回は部品点数が少ないので簡単でした。
ファンクションジェネレータ(発振器)のケースに一緒に入れてみました。
電圧調整用のボリームはキットとは別で購入しています。
スイッチはこの前壊れたデジタル時計のを再利用しています。
こちらの写真はかなり前(10年位前)に作った「いたわり充電器キット」です。押し入れに眠っていたので出してきて、この前のデジタル時計を作った時の100均の板の余りで基板をのせてみました。ついでに電池ボックスの配線も切れていたし、あちこち手無しをしてブログ用にシールも作ってみました。「いたわり充電器キット」は今でも売っています。ニッカド電池無しのキットが1700円、電池付きのキットが2500円です。
安定化電源から6Vをいたわり充電器につなぎます。電流と電圧はテスターを使って測ります。今回はオシロスコープの出番はありません。
電流は150mAくらい流れています。 電圧は5.99から6.01くらいの間をわずかですが変動します。安定化電源キットの能力は放熱をしっかりとすれば、3Aまでいけるそうですが…ACアダプターの能力が700mAなので大量に電気を使う場合は注意が必要でしょうね。
500円で作った安定化電源は気に入っています。欲を言えば、別の金属ケースに入れて、電圧計と電流計を付ければカッコよくなるのですが…続く