※2015年1月5日:タイトル変更と、次の記事へのリンクを追加しました
年末にヤフオクでロジアナ(ロジックアナライザー)のジャンクが出ていました。 リーダーのオシロスコープ LS8050を復活させてから、よせばいいのに欲が出てきて、ロジックアナライザまで手を出してしまいました。
これが届いたロジアナです…一見、画面は表示されていますが…何をやってもダメポの子でした。
ジャンクに手を出すのは、リスクが伴います。
初めから壊れている(ガラクタな)ので出品者さんには文句が言えないのです…商品を見極める目(知識)と、ある程度は自分で対処できる腕(スキル)が必要になります。
ジャンクを直せなかった場合は、ゴミを買ったことになり…溝にお金を捨てるようなものです。
残念ですが…この子(ジャンク・ロジアナ)は私のスキルでは直りませんでした…
少し調べると、この機種は帯域幅200MHzのオシロスコープとして使えることが個人の方のホームページと別の方のブログから情報として出てきました。
「これなら波形と一緒に周波数とか電圧が画面上に表示できるかも…」よせばいいのに、妄想ばかり餅のように膨らんできました…先行していつものお店で、ちょっと高い帯域幅250MHzのプローブを注文したのは言うまでもありません。
このロジアナは今から20年ほど前に製造されたそうですが…中の基板は業務用のTVゲーム機みたいでした。
残念ながら…どのボタンを押そうが…ダイアルを回そうが、ウンともスンとも画面が変わりませんでした。(ジャンクだからあたりまえ)
ゴミ・ロジアナでした
続きは「ジャンクオシロスコープ修理5…じゃんく沼3台目」をご覧ください