前回のオシロスコープ修理以来、気分は電気屋さんになったNishinoです…生徒様のGPSロガーを仕入れるついでに発信器の組立キット(XR2206ファンクションジェネレータキット 2400円)を買ってみました。
電子基板の上で黄色のLED(発光ダイオード)が光っていますが…ちなみにXmasソングは鳴りません(念のためです) 本来はラジオの修理やステレオアンプの修理などに使う信号を発生する装置です。

電子キットとは、プラモデルみたいに、電子部品を半田付けして組み立てます…電気の回路図を見ながらでないと(ある程度、電気知識がないと)組み立てが出来ません。
特に、ここのお店のキットは初心者には少し敷居が高いように感じます。
ゆっくり組み立てて2時間くらいかかりました。

すでに自己満足の世界とも言いますが…(^_^;) これがやりたくて組み立てキット買ったようなもんです。
周波数はオシロスコープのテスト端子と同じ1KHzを発振させています。
今回、キットと一緒に韓国製のデジタルテスター(1000円)も買いました。
安物ですが普通の抵抗値、電圧、電流値に加えて、10MHzまで計測できる周波数カウンターとコンデンサの容量も測ることが出来ます。組立で重宝しました。

調整用のボリュームを回していくと周波数(波形)が変化します…うんうん(^_^.)

名刺サイズくらいの小さな基板の上に電子部品が載っています。

方形波とサイン波を一緒に表示してみました。 絶好調です!
この前、パソコン生徒様が「先生の頭の中はどうなってるの?」って聞かれましたが…どうなんでしょうかねぇ?何考えているのか、本人も分かっていません。
続きは「XR2206ファンクションジェネレータキット…2」をご覧ください