2025年4月1日火曜日

キャスターが買えないので木の車輪を作った

会社員時代はアホは阿呆なりにしとれと言われていました。
(貴方は何も知らないのだから文句を言わずに先輩の仕事を見て覚えなさい)
また、違う職場では遅いのは猫でもできる……とも言われました。
(遅いのは猫でもできる……は三重県だけの方言のようです)
今は口うるさく言う人もいないので引きこもりガレージライフを楽しんでいます

閑話休題

午後からコ◯リで構造合板と2×4を見てきたのですが……一時より(コロナの時より)は材料が安く感じたのでした。

コ◯リで構造合板は買わずに六角コーチスクリューと糸鋸の替刃を買ってきたのですが、キャスター(1個200円)が高くて買えないので今回も余っている杉板の構造合板を張り合わせて木の車輪を作っていたのでした。

2022年1月27日の記事→木製ツールワゴンを作った  DIY Wood Tool wagon


ボール盤で板厚12mmの構造合板を自在錐を使って直径約80mmの大きさでくり抜くのですが、この時に無理にくり抜かずに表裏から攻めるのが上手くくり抜くコツです。



加工中の画像が無いのですが、車輪は2枚を接着剤で張り合わせています。直径80mmでは小さすぎたのでした。今回は長さ調整のために35ミリのスペーサーを噛ませて誤魔化しています


出来上がったバンドソーの木箱です。色を塗っていないので見栄えはよくありませんが……車庫内の移動は時々なのでこれでヨシとします。他にも溶接機の木箱と高速切断機の木箱も作っています。

糸鋸盤は既製品の衣装ケース(アイリスオーヤマ 収納ボックス 1882円)を購入しましたが、材料(リフォームの時の廃材)がもう少しあれば暇に任せて作っていたかも知れません。

そういえば圧力スイッチを2回交換したコンプレッサーはあれから調子よく動いていますが……レシプロ・コンプレッサーなのでオイルが減ります(オイルのお漏らしをします)

部品(ピストンリング)はamazonで購入できそうなのでサイズが合えば勉強を兼ねて交換してみたいと思っています