2021年2月13日土曜日

EASELを使ってみた

今回よりCNC3018で使うソフトウェアになります
EASELを使ってみました。CAD知識が無い人でも使えると思います
まずはInventables社のEASELのサインインページを開いて無料会員登録をすることから始めます。
画面の説明:画面は2つに別れていて左半分が作図画面で右半分が加工画面になっています
デフォルトでは寸法はインチ(inch)になっているのでスライダーを動かしてミリ(mm)に変更しておきます。
Machineの設定:必要に応じて変更しておきます CNC3018の場合Other(grbl)を選択して作業テーブルの範囲をX 300mm Y 180mmに変更します


材料の変更:デフォルトではBirch Plywood (白樺合板)になっています。材料の知識が無いので説明が出来ませんが、変更しなくてもOKと思われます

寸法の変更:必要に応じて寸法を変更します



文字入力:Tマークをクリックすると文字入力が可能です
(日本語入力は出来ないようです)

書体は好みで選べば良いと思います


イラストの挿入:リンゴマークをクリックするとイラストが出てくるのでAnimal(動物)から猫を選びます


Cut Typeから、OutLine(outside)を選びます


G-codeの出力:作図が終わったらメニューバーからMachine→Advancedをクリックします


Generate G codeをクリックしてExport G codeをクリックすればG codeがダウンロードされます。
Candleで読み込む:ダウンロードしたG codeをCandleで開きます。
作成した猫が表示されればOKです。

 
ここまでは何とか手順が分かったのですが…実際に切削するには刃物の使い方と加工方法が分からないのでした。
NCVCのインストール
に続く…