午後からN先生にノートパソコンの整備を依頼されたのですが…10年以上前の古いノートパソコンをWindows 10にアップグレードしても幸せにはなれないのでした。
Windows 10にアップグレードと書いていますが、HDDを初期化してクリーンインストールを行っています。
Windows 10のインストール方法ですが…今のパソコンはUSBメモリから起動してインストールが簡単に出来るのですが、10年以上前の古いパソコンなのでUSBメモリからの起動は全く使えなかったのでした。赤ノートはDVDドライブが壊れていて読み込みが出来ません…＼(^o^)／オワタ 白ノートのDVDドライブは使えます。
今回は母艦作戦でインストールを実行します
※Windows98の時代にやっていた方法でCDドライブが無いノートパソコンに別のパソコンから無理くりインストールする方法でした…外付けCDドライブは専用品で高かった時代の話です。
白ノートのDVDドライブと赤ノートのDVDドライブの入れ替えもやりましたが、うまくいかなかったのでした。
まずは白ノートのHDDを取り外してパーティションも削除してある赤ノートのHDDと交換します。赤ノートは64bitでインストールしたいので64bitのインストールDVDを用意しました。
白ノートで無事にインストールが終了したのでシャットダウンしてHDDを取り外します。
赤ノートにHDDを移植して電源を入れると途中でフリーズするので強制終了します。
強制終了を2回繰り返して、セーフモードでパソコンを立ち上げるのですが…
セーフモードでパソコンが無事に立ち上がれば、後はドライバーを探してくるので普通に使えるようになります。
赤ノートのDVDドライブはLenovoのお下がりDVDドライブをベゼルを交換して、どうにか読めるようになったのでした（DVDの書き込みは出来ない）
Windows 10のインストールが完了したノートパソコンをPassMark（ベンチマークソフト）でCPUスコアを測ってみたのですが、3桁のcore i5ではCPUスコアが1200程度しか出ません。軽めのネット閲覧限定なのでした。もう1台の方はcore2 duo なので CPUスコアが600と更に厳しい状況です。
