2018年11月1日木曜日

テスターのリード棒を交換した

長年使ってきた秋月電子のテスター(METEX P-10)ですが、ケース内に無理やりテストリードを押し込んでいたのでリード線が切れてしまいました。
HDD内に保存してある画像をの日付から秋月電子のテスター(METEX P-10)は2010/12/14に買っているので
8年も使っている事になります。 

古いテスターのリード棒を移植してみました。リード棒を切った古いテストリードはワニ口クリップを付けて更に頑張ってもらいます。
本当はamazonで新しいテスターが欲しかったのですが…買わなかったのです。
いつもなら鴨になっているはずが…お!飛びつかんかったんや~
実はamazonのページ内で評判の良いテスター(Crenova デジタルマルチメーター )が有ったのですが…今まで使っていたテスターより性能が落ちる事が分かったのです。
普通に使う分には関係ありませんが、メーカーページから取説をダウンロードして読むと2000カウントでした。今まで使っていたのが4000カウントのテスターなので買い替えるなら、上位の6000カウントが欲しいと思っています

カウント数が大きいほど確度(確実さの度合い)は上がるのですが……

もう一つの機種(Meterk デジタルマルチメーター )は6000カウントでしたが、オートレンジが付いていないのです。今更、アナログテスターのように測定の度に切り替えて使うのも嫌なのでオートレンジは絶対に要ると思います。

一応、OWONと言う中国のオシロスコープメーカーのスマートデジタルマルチメーターOWON B35T+が良さげな感じです。Bluetooth対応、6000カウントです。

Bluetoothでスマホにデーターが取り込めるのも良さげですが、高級機に付いているデーターロガーの機能が付いているのも良いと思います

たかが中国製テスターですが…香港のBanggoodで扱っているMustool MT826もプロ仕様でいい感じです。USBが付いておりパソコンにデータの取込が出来るようです(たぶん使わないけど)その他にもバーグラフ表示があったりして高級機を意識しているのかもしれません