2018年7月11日水曜日

几帳面やな~…電動トリマを買った

「あんたは几帳面やな、いつ来ても片付いとんで…」と、田舎ではお婆ちゃんたちが会話していますが…お婆さんの話ではありません。几帳面とは鉋加工(装飾加工)の事だったのです…(^^ゞ 建築の仕事に関わってこなっかったので言葉の意味すら知らなかったのです。「はぁ~アホとちゃうの…」と聞こえてきそうで…ちょっと恥ずかしい。

この前から自己流で(いい気になって)糸立てラックを作っていたのですが…やっぱ素人は素人やな(いつまでたっても下手くそやなぁ~)で、詰めが甘いと言うか道具を持っていないのも理由の一つですが、面取り(装飾加工)をやっていなかったのです。
前置きが長くなりましたが…電動トリマーを購入すれば全くの素人でも面取りが出来ることが分かってきたのでAmazonで購入しています。
ついでに書くと、良心的な値段で糸立てラックをヤフオクに出品されている方がいました。縦フレームは綺麗に面取り加工がされております。
同じ糸立てラックでもプロと素人の差は歴然で…プロは一手間も二手間も掛かっているのでした。

じゃぁ、素人は面取りがしていないから駄目だと言う単純な事ではありません。
素人でもペーパー掛け位は知っているはずですが…私はそのペーパーすら道具を持っていないのでまともに掛けられなかったのでした…だめだこりゃ\(^o^)/

それで、サンダー(オービタルサンダー)も一緒に購入するのですが…鴨がネギと鍋と調味料をしょった状態で…本末転倒もいいとこです。
※本末転倒と書いていますが、道具を揃える事でスタートラインに立てる訳で…ジージが残していった道具も合わせると無駄なコレクションかも知れませんが、この前のボール盤もそうですが…役に立ってくれています。

まずは電動工具を揃える事だと思うのです…いきなり自動カンナ盤を買いに行く訳ではありません。
丸ノコ 電気カンナに始まって、電気ドリル(大・小)、充電式ドリルドライバーまでは持っているのですが…卓上丸ノコは持っていないので年内に買うと思います。
今回の電動トリマーも前々から欲しかったので購入に踏み切ったのですが…ジグソーとオービタルサンダーも買ったので少し高い買い物になってしまいました。

次に作業台(ワークベンチ)ですが…これも今年になってから買ったので活躍してくれています。材料を手で押えてなくてもいいので切断加工や穴加工が楽になったのは確かです。

最後に…あえてリンクはしませんが、個人の方のブログで「アマチュアとプロの違い」について書かれていました。

几帳面とはプロの仕事だと思うのですが…素人は綺麗に出来なくてもいいのでプロの真似で良いと思います。全くの素人はいつまで経っても素人の殻を破る事は出来ません。
今はアマチュア用の道具であれば、そう高くは無いので揃える事は可能ですが、技量だけはお金で買うことが出来ません。