2018年5月3日木曜日

トラクターのロータリーが上がらなくなった…その3

Kubota Hydraulic Strainer
自分でオイルを交換する場合はメーカー指定の純正オイルを使うのがベストですが…以下、交換される場合は自己責任になりますがリンク先からグレードと粘度が分かります。
日本農業機械工業会→各社純正油一覧


油圧ストレーナーの目詰まりは取れたようなのでオイル交換開始です。
ドレインボルトの増し締めと油圧ストレーナー金具を元通りに組み付けます。
オイルの確認は矢印のボルトを外すと出来ますが…営業所でオイル量を聞いてくるのを忘れたのでネットで調べています。
ギヤオイルは22L入るようですが…1缶で足りました。
エンジンを始動してロータリの昇降確認をして作業終了です。

ユンボのオイル(スーパーハイランド46)を入れましたが、ギヤオイル80番と比べ、柔らかく感じます。 もう少し硬めのVG56を買えば良かったのかも知れませんが…500円ほど高かったのです(そんなんでケチるなよ)

トラクターのオイルとユンボのオイルの違いは以下のページで詳しく解説されています。
日本農業機械工業会→農機用オイル 
クボタの営業所で聞いた話では、最近の新しいトラクターは柔らかいオイルを使っているとの事です。