2018年3月11日日曜日

石がつまった

障害者グループホーム 無料パソコン講習 
今日は月に一度の訪問日でした…皆さんが心待ちにされているし、自分自身にとっても特別な日なのです。何処に行ったかは、いなべ市の福祉施設に行ってパソコンを教えて来ました。

今日はミニ耕うん機を持っていってうんてい下の空きスペースに皆さんと一緒にジャガイモを植えてきました。

※お願い!不用なプランターが有りましたらお譲り下さい!来月使います ※

「うんとこしょどっこいしょ」と芝生をめくって耕したのですが…絵本が好きな好きな方は「うんとこしょどっこいしょ」で、「おおきなかぶ」の場面がわかると思います。 秋になったら「ぜんべえじいさんのいちご」にちなんで、甘いいちご植えたいと思っっているのですが…4月は夏野菜を植えますね^^;


タブレットの習得は一般の方と比べればかなり遅いですが、達成感が励みになっているのだと思います。

職員さんから聞いた話では、タブレットの講習をするようになって少し効果が現れているそうです。


障害者さんと付き合うと純粋な心の持ち主だと感じさせられる事があります。
ネット上では美化された表現と言われていますが、私自身は、色眼鏡(差別意識)を外して本気で付き合えば、何ら健常者と変わらないと思います。
要は接する人の心の在り方だと思うのですが、ここでの経験が日々の指導に役立っているのは間違いないと確信したのでした。

突き詰めると、どんな健康な人でも認知症になる…ハンディの有る方は薬を飲んでいるので認知症が早く出るそうです。 

認知症の予防はIT機器でやる気を起こす…全ての人に当てはまる訳では無いので興味のある分野から入っていきます

出来るようになったら、褒める…また、やる気が起きる

やる気が出たら、次の課題を与える・・・その繰り返しなんです

グループホームでの講習は無報酬ですが、それが分かっただけでも何よりの宝でした。

今日の経験は生徒様の為にフィードバックされると思います。