2017年11月7日火曜日

ナカトミCP-1500 コンプレッサー圧力スイッチの調整

昨日、畑の倉庫でエンジン発電機にコンプレッサー(ナカトミCP-1500)を繋いだのですが、規定圧力まで上がらずにプスプスとモーターに過負荷がかかって安全スイッチが働いて停まってしまいました。 何とかトラクターのタイヤにエアー補給は出来たのですが…圧力スイッチをいじったのがいけなかったようです


翌朝、自宅の車庫でコンプレッサーを動かしたらタンク内圧力が0.8MPまで上がってもモーターが停止しません
圧力スイッチは2000円程度でAmazonから購入出来るのでの交換も考えたのですが…形状は同じようですが、ポン付け出来そうに無いので今回は見送っています。

取説をダウンロード後、印刷をして圧力スイッチの設定をを0.78MPから少し低めの0.65MPで停止するように調整してみました。(画像・赤矢印)
取説にはもう一つのネジは動かさないように注意書きがあったのですが(青矢印)、再起動の圧力は0.4MPで調整しています。

プスプスの原因ですが…前々から持病のように時々発生していたので、電圧降下に起因する訳では無いように思います。

発電機は23Aまで電流を取り出せるのですが、コンプレッサーの消費電流はメーカーのページから、13.5A (50Hz)/ 9.7A (60Hz)となっているので電流は少しは余裕があるはずなのですが…
設定圧力を少し下げたので、プスプスが起きなければモーターの力不足とも言えます。
消費電流から判断すると1馬力相当のモーターが搭載されているいるようです