2017年10月4日水曜日

周波数カウンタキットをケースに入れてみた

前回作った50MHz水晶発振器周波数カウンタキットとICL8038ファンクションジェネレータキット(関数機能信号発生器)をはがきケースに入れてみました。



手前にスイッチを付けて、三角波と正弦波の切り替えが出来るようにしています。
周波数カウンターへの信号線は方形波の端子から取っており特別な事はしていません。


周波数調整用ボリュームは基板に直付けになっているので、少し大きめの穴を開けています。 周波数カウンターへの電源供給は100mAタイプの三端子レギュレーターを使って簡易にすませています。



三角波をオシロスコープで表示してみました。
ICL8038の周波数安定度はXR2206と較べ少し悪いように感じます

※1 安定度が悪く感じるには訳があって、手持ちのポケットテスターと比べ周波数カウンタの誤差が大きいように感じます。
※2 ACアダプターの関係で8Vまでしか電圧が加えられませんが、ある程度電圧が高くなれば安定するようです

Amazonのキットは中国からの発送なので日数がかかるハンデはありますが、送料込みで安く購入出来るのが魅力かと思います。