歌行燈・本店でランチしてきました…お汁は少し濃い目です。
時間があるので六華苑を見学してきました…今まで、工具のない時代にどうやって作ったのか考えた事が無かったのですが、仕事を替わったせいで建物や柱を撮影している自分がいたのです。
大工さんの仕事のヒントは明治時代に発行された教育錦絵にありました
筑波大学附属図書館・文部省発行教育錦絵→「衣喰住之内家職幼絵解之図」
洋館の内側からです。設計はジョサイア・コンドルですが、設計者一人が作った訳は無いのです…大正時代に建設に携わった大工さんはすごい技術を持っていたのだと関心したのです。
今なら丸窓は当たり前ですが、カーブはどうやって加工したのでしょうね
この洋式階段も外国から輸入してきたのか、日本の大工さんが創意工夫して作ったかは分かりません。
