夜勤明けで帰ってきて結局は寝ていました。もう少し太陽光パネル下の除草作業が楽にならないかと考えているのですが…残念ながら決定打は出ません。
タイトル欄のCultivator(カルチベーター)は日本語では中耕除草機と言います。
アメリカにはコロコロ押して歩くだけで除草作業が出来る便利なツールが売っているのですが…残念ながら日本では扱っているお店が全く無いのです
詳しくは、以下のページをご覧ください
ホス・ツール→Hoss Wheel Hoes
何でコロコロの除草機を日本のメーカーさんが作ってくれないのかなぁ~と常々思っているのですが、稲作農業と小麦農業の違いからなんだろうと…勝手に思っています
水田用の除草機は明治時代から有っても畑専用の除草機は需要が無いから(売れないから)メーカーさんも作らないだろうと思います。
→「中耕除草機太一車」
向井工業→中耕除草機たがやす
考えられるのは、畑は土が硬いので人力で押して歩くのは無理なのだろうと思います。
それと、草かき鍬がホームセンターで2000円程度から購入出来るのに対し、値段が少し高くなってもエンジン付きの耕運機を普通は購入すると思います。
話がそれますが…Plow(プラウ・犂)も全く見かけません。
松山記念館→ティラー・耕うん機用犂1
何で流行らないのかは…作業が面倒だからと思います。
ロータリーでかき回せば、土は耕されて、細かくする事が一度の作業で出来るのでわざわざ作業機を付け替える手間が省けるのです。
Cultivator(カルチベータ)も作業機として有るには有るのですが…一般向けではありません。
海外のページを見ていると、トラクターの後ろにChain Harrow(チェーンハロー)やスパイクが付いた作業機を引っ張っていのですが…日本では馴染みが無いようです。
お付き合いありがとうございました。