2015年11月3日火曜日

レッツノートにLinuxBeanを入れてみた

うちの子(CF-T2)はかなり古いのですが…3年前にSSDに交換して快適に使えていたのですが…昨年、彼女(XP)から別れ話が出たので仕方がありません…最近、新しい彼女(Linux)に恋してみました

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CD-R1枚で使えなくなったXPパソコンがキビキビと動く話なのですが…パソコン教室の生徒様には理解できない話題だと思うので…続きは読まないでくださいね


古いXPパソコンで動作するリナックスは限られてくるのですが…試したのはPuppy Linux(パピーリナックス)とLinuxBean(リナックスビーン)です。

Puppy Linux(パピーリナックス)はある程度のソフトが用意されているので初心者でも敷居が低いので取っ付き易いと思いますが…インターネット閲覧ソフトがOperaでは記事の投稿が出来ないのです。
Google Chromeもインストールは可能ですが、やり方がまずかったのか起動できませんでした。

一方のLinuxBean(リナックスビーン)も同じようにOperaが用意されていますが、LinuxBean設定ウィザードでGoogle Chromeのインストールが可能です。

日本語入力も使い慣れたGoogle日本語入力のLinux版でMozc(モズク)が使えます。

あとは動作が少し重くなりますが、LinuxBean設定ウィザードでオフィスセットをインストールすれば、Windowsパソコンと同じようにワード・エクセルを使うことが出来ます。

欲を言えばGoogle DriveがLinuxBeanで使えれば完璧なのですが…初期設定画面でDropboxはインストール可能です。


続きですが…結局、レッツノートは元のXPに戻したのですが、インターネットエクスプローラーが使えなくなる来年(2016年)までは別のインターネット閲覧ソフトを使えばだましだまし使えるだろうと思ったからです。

初心者が予備知識もなしにLinuxを使うには無理があるだろうと思います。
操作方法はWindowsに似た部分もあるのですが、無知の身では追加インストールすらままなならないのです。

追記として書いておきます…Windows XPを使い続けるには無理があるのですが…呪文を唱えるとアップデートが受けられるようになります。

呪文をどうやって唱えるかはグーグル先生に聞いてみてください

先達の方が解説してくださっています。