DSP收音机 akc6959芯片
前回記事の続編です・・・DSP-443を購入するついでに、DSPラジオモジュール(18バンド) [M6959]も一緒に注文しました。実は最強版!DSPラジオキット [AKIT-6959]を作っていたのですが・・・うんともすんとも鳴らなかったので高い授業料になってしまいました
DSPラジオモジュール m6955は同じaitendoで扱っているDSPラジオなのですがm6959とDSP443の違いは、DSP443がポリバリコンで選局するのに対して、m6959はボリュームで選局するそうです。※DSP6955はロータリーエンコーダで選局します。
DSPモジュールは予めDSPチップを組み立て済みなので、配線用のピンヘッダーを基板に半田付けすれば、簡単にDSPラジオを組み立てる事が可能です。50kΩのボリューム2個はAKIT-6959から部品を取り外して再利用しました。
今回も100均のプラケースです。一応は音が出たので一安心しています
モジュール基板をDSPブレークアウト基板 [DSP443-BKO]に乗せていますが、基板の片側は配線作業を省略できるメリットがあります。
ケースの中はスカスカです…(^^ゞ
→DSP6959データーシート
最初は最強版!DSPラジオキット [AKIT-6959]と同様にバンド切り替え用に10KΩの抵抗を10ケ取り付ける予定でしたが、先達の方のブログを参考に10KΩの抵抗を省略して100kオームボリュームを取りけみました。バンド切り替え用のスイッチを省略できるメリットがあるのですが、スイッチを使っていないので、どのバンドを受信しているか手探りするしかないのです。
m6959を少し聞いた感想は、DSP443と比べて音が割れないことです。周波数カウンターが無いので手探りの選局になりますが、音が途切れる事も無いので、ヘッドフォンで聞いていても疲れることはありません。
先達の方のブログには、周波数微調整用に5KΩのボリュームを追加されておりますので真似して追加してみたいと思っています…
続きは「DSPラジオモジュール(18バンド) [M6959] その2」をご覧ください