2014年5月6日火曜日

公庫さんに相談してみた

(思い出しながら記事を書いています)
一般の人はまず行くことがない金融機関ですが…
何か新しい仕事(商売)を始めるには開業資金が必要になってきます。 銀行さんにお願いする手もあるのですが、日本の国が経営している銀行が日本政策金融公庫です。
プロ農家の方なら「スーパーL資金」として、億単位のお金を借りることが出来るのですが…私はプロ農家(認定農家)では無いのでこちらの資金は借りることが出来ません。 最近読んだコミック本(銀の匙)で主人公のお友達の牧場が離農することになるのですが…漫画でも農業経営の難しさが描かれています…続きをどうぞ

 実際には、業者さんからもらった申込書に記入するだけですが…太陽光発電の場合は最大で7200万円の融資を受けることが可能です。
申込書が受理されて約1週間ほどで面接があるのですが…先達の方が解説されているように現在の職業は聞かれますが、職業と融資条件は一切関係がありません。 面接時の私の身なりはヨレヨレのジャンバーを羽織って望んだのですが…(^_^;) まぁ、どうってことは無いです。 
重要なのは担保としての土地・建物を自分名義で所有しているかです…(連帯保証人を立てる融資もありますが、面倒なので申し込んでいません)
実際に面接して分かってきたのは、設置する土地が農地のままでは融資が受けられないことです。 当然、上モノ(太陽光パネル)も担保になります。
※ お住いの地域によっては、自治体からの補助金を受けられる制度があります。

追記の追記:
面接は2回あったと覚えています。 2回目の面接で担保条件となる土地・建物は、いつの間にか公庫さんが調べていたように記憶しています。

追加融資を受けたいと思い、農協にも50kwの見積書を持ってお願いに行ったのですが…見積の段階で撃沈されてしまいしました。 

一つは太陽光パネルの業者の事を担当者が全く信用していなかったのです。 農協さんはご存知のように保険から葬式まで何でも経営しているので、当然、太陽光発電も指定業者があるそうです…その事自体は融資とは関係ないと担当者は言っておりましたが…指定業者から購入しないので、撃沈の対象になったのだろうと思います。