2011年12月20日火曜日

反転増幅回路の復習

夕飯を食べてから、またオシロスコープを引っ張り出して遊んでいます。
明日も仕事なのでほどほどにしておかないと朝起きられません。

以前、組み立てたオペアンプの基板です(キットで遊ぼう電子回路シリーズNo8)
今回は反転増幅回路の復習です。教科書では基板上の正弦波回路から信号を入力するようになっています。基板上に抵抗を2個つけて、実験開始です。
今回は秋月電子のキットで作ったファンクションジェネレータから信号を入れてみました。




CH1(入力)が約2Vの時、CH2(出力)側には6.5Vの波形が出力されます。
周波数は1KHzの方形波を加えております。入力が大きすぎると出力波形が歪むようです。

ネットで公開されてされていたNJM4558のデーターシートから、ファンクションジェネレータからの信号をオペアンプは100KHz位まではまでは増幅してくれるようですが、それ以上の高い周波はオシロスコープで見ても出力がかなり低下します。
もっとも、専用の測定器も持っていないし、浅学なので詳しくは分かりません。オジサンの老化した耳では、高周波は絶対に聞こえません(^^ゞ

もう少し遊びたかったのですが…寝る時間なので、続きは次回にします。