12月14日の記事「信号発生器を作ってみた」で作った基板をケースに入れてみました。
ケースと言っても、10年ほど前に使っていたRS-232C切替機です。 中身を全部外して、ポン付けです。 LED用の穴はジイさんの電気ドリルを拝借してあけました。
それっぽく見せるために封筒に貼るタックシールで、ラベルを作ってみました。
それなりに出来たと自画自賛しています…(^_^;)
ふたを開けると、スカスカの手抜き工作です…笑ってください。本人はここまでにたどり着くのにかなり時間がかかっています。
おまけ
これも、12月4日の記事「オシロスコープ欲しいな」で取り上げたオシロスコープキットを作ってみました。大きさはL版の写真用紙くらいです。腕にあてても血圧は測れません(念のため)
息子が小さいころに遊んでいたゲームボーイに似た液晶画面です…正直な感想はYahooオークションで手に入れた3500円の子の方が画面も操作性も優秀なのです。毎晩、通販のお店を覗いていたら誘惑に負けてしまい買ってしまいました。5000円の子です。
簡易プローブ(ミノムシ)なので高い周波数の測定には向きません。
ファンクションジェネレータから信号を入力すると波形が表示されます。シャッター速度がかなり遅かったので液晶の残像が写っています。
まったくお金儲けが下手な人生です…本人は大人になってもプラモデル(電子キット)を作って喜んでいるのですから救いようがありません。学生時代に「もっと勉強をしておけばよかった」なんて半分後悔しながら記事を書いています。もっとも、成績優秀ならキットで遊ばないで、さっさと大きな会社に入って競争の中にいるのでしょうが…のんびり屋さんの性格は人生の半分以上を折り返しているので治しようがありません…来生に望みを託すしかないです。