2024年12月4日水曜日

軽トラック(キャリー)のスピードメーター修理

 軽トラック(2003年式のスズキ・キャリートラック)のスピードメーターを修理しました。

※コンデンサの容量は47μFと100μFと2種類がありますが、100μFで統一しています。

いつものお約束ですが……ご自身で修理される場合は全て自己責任になります



キャリー特有の病気で寒くなってくるとスピードメーターが動かなくなって液晶表示が消えるのでした。車屋さんでスピードメーターを交換してもらうと部品代で4万円コースらしいのです……メーター修理の業者さんに送ると送料別で7000円くらいするらしいのです。

そんな訳で自分で修理をします。ネットで調べた結果、犯人は電解コンデンサで4個交換すれば治るらしいです。電解コンデンサはモノタロウで注文しました。

ニチコン アルミ電解コンデンサ 35V dc 100μF は349円でした(送料別です)

修理と言っても、スピードメーターを外して基板を取り外してコンデンサを交換するだけです。



コンデンサはチップ部品なので足が極端に短いのでズルをして基板から浮かせて半田コテをあてています。



無事に表示が戻ったので良しとしましょう。