2018年6月8日金曜日

ジャノメ102HAミシンその2…最初は回らなかった

Janome 102ha Sewing Machine
蛇の目ミシン(ジャノメ102HA型)の続きです。
あれから色々と情報を集めているのですが…何とか手に入れたのですが、やっぱりガラクタ(junk sewing machine)だった訳で最初はプーリー(はずみ車)が全く回りませんでした。

CRC-556を可動部に注油したのですが…やっぱり回りませんでした

裏返してシャフトを抜いたのですが…プーリーが回る訳でも無かったのです
プーリーを止めているネジをきつく締めたら少し回りだしたのです。

最後は力技でプラハンマーでプーリーを叩きます…良い子はまねをしてはいけません
続きは「黒ミシンが欲しいな(蛇の目ミシン)その3…縫えたかも」をご覧ください

2018/06/18 追記:
全くの素人が黒ミシンを分解して少しは縫えるようにはなったのですが…HA-1型ミシン分解図で画像検索され、分解図を手に入れて置くと良いと思います。

取扱説明書の画面コピーを貼っておきます。赤の囲み部分は現在の不良箇所です
この子は輸送中に落下したのか?出品者さんが無理やりミシン台から壊した時に落下して曲がったのかは分かりませんが…プーリーが芯ブレするのでシャフト(上軸)が少し曲がっているのは確かです。
メーカーホームページ・歴史ページから、この子は昭和31年(1956年)製のジャノメミシンに近いのですが…HA-1型家庭用ミシンはインターネット上の情報では昭和23年頃から製造されていたと書いてあります。
シリアルNoの位置がホームページの画像と違っています。この子は60歳を超えたお姉さんミシンで有るのは確かだろうと思います。素晴らしいのは、メーカーホームページから取扱説明書がダウンロード出来ることでした。取扱説明書の発行年は昭和38年2月となっています。