朝から引き籠もってハンダ付けをしていました…全く上達しない電子工作の続きです。
2011年1月6日に同じことをしていました→「LM350T使用安定化電源キット」
作ったのはaitendoのLM317可変電源キット(AKIT-104)お値段は390円とかなり安いと思います…キットは随分前に買ってそのうち作ろうと忘れていたのでした ^^;
作った感想は、組立説明書は付いていないので、部品の向きを間違えなければ30分ほどで完成します。
私は小型の電源アダプターから入力しているのでブリッジダイオードは使わなかったので~+、~-をそれぞれジャンパー線でつないでいます。電源トランスを使用される場合は取り付けが必要です。放熱器を持っていないのでLM317に付けていませんが…定格電流(1A)を流す場合は小型放熱器(ヒートシンク)が必要になります。
タッパーに入れてみました(画像右) LM317の入力はLCDオシロスコープから太めの電線で分岐しています。 薄緑のタッパー(画像左)にはLTC1799モジュール[AE-LTC1799]とマルチ周波数オシレータキット[AE-555-OSC]を収めてみました。
気が向いたときに遊べるのが便利ですが…特に何かの回路に接続する訳でもありません…^^;
マルチ周波数オシレータキット[AE-555-OSC]は低い電圧(1.5v以下)でも発信してくれます
※独り言を書いておきます
AKIT-104の回路図を眺めているとブリッジダイオード側の平滑コンデンサC2は470μFが使われています。 同じくLM317側 C1も470μFなので少し疑問に思ったのです。
秋月電子のLM350Tキットでは説明書を見るとブリッジダイオード側の平滑コンデンサは1000μF、3300μFが使われているようです。
平滑回路のコンデンサは容量が大きい方がリップルが少なくなるのは想像が出来るのですが…オーディオ用途に使用した場合はノイズが出るだろうと思われます