DSP收音机 akc6959芯片
最近はDSPラジオがマイブームです…ラジオの原理を知らなくてもDSPチップにラジオ回路が全て組み込まれているので便利な世の中になったと思います。
国産メーカーではDSPラジオを作っていないので中国の電子部品を扱うお店から購入するのですが…まぁ、怪しいのは確かですが(^^ゞ 何しろ950円で短波ラジオが組み立てられるのですから…
ダイヤル(φ37) [RN-112A]と買い忘れていたAMバーアンテナ[BANT-095L50] を取り付けました。
ようやくラジオとして、まともに鳴るようになったのです。
2015年1月30日:追記
基板に10kΩ抵抗を1ケ追加しました。 実はこの抵抗はDSPラジオキットAKIT-6959にはR1として付いているのですが、M6959の基板には付いていません。 最初は抵抗を付けずに外部アンテナをつないでいたのですがノイズが載るように感じます。
M6959→内部接続回路図
※新しい基板、AKIT-M6959Sの回路図にはR1 10kΩが接続されています。
2015年1月31日:作った後の感想
今回、分かったのは、使用しているDSPチップによって受信性能が左右されることが少し分かってきました。
DSP-443は製作例も多いのですがある程度の強い局でないと短波帯では使い物になりませんでした。M6959は製作例が少ないながらも、ある程度は短波帯で使えるチップだと思いました。
バーアンテナを付けた事により、AM受信は市販ラジオと較べても劣るような事はありません。
今回使った部品リストです。
実際には、無駄になったAKIT-6959があるので、もっと費用はかかっています(^^ゞ
2015年2月2日:追記
ツマミ位置とバンド関係を表にまとめてみました。ある程度の目安になりそうです。
お付き合いありがとうございました。