GPSデータロガーを買ったお店に変わったキット(自分で作る電子工作商品)が売っていました。オシロスコープと言うのですが…(今から30年ほど前)学生の頃から欲しいと思っていたのです…中古でも諭吉さん10枚以上は覚悟しないといけないので貧乏学生には買えない高価な道具でした。
リンク先⇒中国のキットメーカーさん(英文ページ)
オバサンは絶対に買わない(見向きもしない)商品です。半田ごてを握って自分でラジオを作ったり、ステレオを作る方なら1台は持っている測定器です。
インターネットで検索したら、このオシロスコープキットを作っていらっしゃる方が沢山みえました。普通のオバサンやオジサンから見れば、変なガラクタに見えて仕方ないのですが…こんな物に興味がわく悪い癖なのです…世の中にはガラクタ大好きな人もいるので、このようなキットを売っても商売が成り立つ訳です。
私が中学生だった頃、学校の授業(技術)でラジオの組み立てを習いました。
私よりもっと上の先輩たちは真空管ラジオだったそうですが…私の頃はトランジスターラジオでした。中学生が組み立てるラジオはオシロスコープは要りませんが…導通試験(電圧の測定)をするにはテスターを使うのですが、信号(波形)を見るのはオシロスコープを使います。 もっともオシロスコープだけでは使えないので基準信号を発生する装置(テストオシレーター)を使って、信号を回路に流して調整します。
かつての貧乏学生はオジサンになってしまいました…貧乏は今でも変わりません(^_^;)
今は食っていくことだけを考えなければいけないのですが…あれこれと手を出す時期では無いようです。